ペンシルイノベーションセントラル株式会社様向け

AI活用のためのチェンジマネジメント研修第1回(全チーム共通)

ふだん繰り返している仕事を書き出して、そのうちの1件をAIに任せられる形にするところまでを、この2時間で行います。 持ち帰るのは、記入した業務棚卸しシートと、翌営業日から始める1つの行動です。

2026年9月1日(火) 全 [120min](休憩なし) 全チーム共通 オンライン
Givery, Inc.
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本日つくるもの

記入した業務棚卸しシートです。当日の研修の中で初めて扱い、その場で書き上げます。事前の準備は不要です。

業務棚卸しシートのシート「① 業務の棚卸し」。No.、いつもの仕事・作業、発生頻度、1回あたりの時間、困っていること、AIに任せられそうかの6列があり、上の3行に記入例が入っている
当日記入いただくシートです。上の3行が記入例で、その下の黄色い行に書き込みます。発生頻度と時間は、クリックすると選択肢が出ます。
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繰り返している仕事の一覧

毎日または毎週発生している作業を、頻度と1回あたりの時間つきで並べます。当日のワークで3件ほど書き出します。うまく書こうとする必要はありません。

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1件を深掘りしたシート

書き出した中から1件を選び、その作業が本当に必要か、なぜ自分がやっているのか、どこをAIに任せられるかを当日その場で書きます。年間で何時間ぶんかも出します。

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翌営業日から始める1つの行動

研修が終わった翌営業日に何をするかを、1つだけ決めて書きます。うまくいかなくても構いません。その結果は第2回以降で扱います。

この回でやらないこと 当日はツールの操作をしません。プロンプトの書き方や機能の使い方は、第2回以降のチーム別の回で扱います。
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本日のゴール

持ち帰るもの AIに任せられる作業を1件、着手日まで決めた状態の業務棚卸しシート。
もうひとつの持ち帰りもの 完璧に使えなくていい、という感触です。この研修が目指すのは「個のスキルアップと価値向上」。使いこなせること自体があなたの価値になる、という捉え方を、当日は実測の数字と実例で確かめます。

いま使えている範囲は人によって差があります。担当している仕事のうち、AIに渡しているのが1割ほどという方が多いと伺っています。その1割を3割にするために、どの作業を次に渡すかを決めます。

1件に絞るのは、翌営業日に動かせる量にするためです。動かした結果は、第2回以降のチーム別の回で扱います。

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当日の流れ

セッション内容形式時間
S01 この研修の狙いと、配布データ・ワークシートの確認 講義 [20min]
S02 AIはどこまで来たか。2026年の3つの試験の実測 講義 [25min]
S03 仕事の側で起きている変化。4社の実例と失敗事例2件 講義 [25min]
S04 数字で見る現在地と、AXという考え方 講義 [20min]
S05 業務棚卸しワーク。自分の業務から、持ち帰る1件を決めます ワーク [20min]
S06 質疑応答・閉会 講義 [10min]

合計 [120min]。途中の休憩はありません。当日扱うツールは Gemini(Google Workspace 標準)で、操作は第2回以降のチーム別の回で行います。事例と数字の詳細は、下のスライドにすべて載せています。

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当日のワークシート

業務棚卸しシートは、当日の研修の中で初めて扱います。事前の記入や提出は不要です。

  • 1業務棚卸しシートをダウンロードしておくこのページの配布物からダウンロードできます。当日でも構いません
  • 2開ける状態になっているかを確かめるExcel または Google スプレッドシートで開けます。開き方は下のガイドにあります
  • 3記入は当日、研修の中で行います書き方も当日ご案内します。何かを考えておく必要はありません
このシートの意味 「AIは難しい」という感覚は、講義を聞いて消えるものではなく、自分の業務の中に「渡せそうな1件」が見つかった時に消えます。このシートはその1件を探すための道具です。うまく書くことよりも、ふだんの仕事をそのまま並べることに意味があります。
書くときのコツ 作業の名前だけでなく、自分が何をしているかまで書くと、当日そのまま題材にできます。「メール対応」ではなく「クライアントへの本アップ完了報告の文面を毎回書きます」くらいの粒度です。困っていることは「確認項目が多く、見落としが起きます」のように、ひとことで構いません。解決策は書かなくて大丈夫です。
3件そろわなくても大丈夫です 当日書き出す際、1件だけでも構いません。思いつかない場合はシート「② 業務の例」からコピーできます。書けなかったこと自体も当日の題材として扱います。
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配布物ダウンロード

当日の研修で使う業務棚卸しシートです。中身は同じで、日本語のファイル名の入れ方だけが Windows 用と Mac 用で違います。

当日のスライド

本編118ページと Appendix 7ページの全125ページです。当日と同じものを、事前にも研修後にも見られます。

枠の中でそのまま読めます。全画面で読む場合は「新しいタブで開く」、手元に残す場合は「ダウンロード」を使ってください。貴社アンケートの集計を含むため、社外への転送はお控えください。

Appendix について 当日は扱いませんが、入力してよい情報の早見表、出力を確認する3つの手順、Gemini と Gemini Notebook の使い分け、用語集、出典一覧、そして研修の下敷きにした考え方(変化の3段階・ECRS)を入れています。研修後に手元で見返す用です。
文字化けさせないために Windows の方は赤いボタン、Mac の方は「Mac をお使いの方はこちら」からダウンロードしてください。逆を取ると、展開したときに日本語のファイル名が読めない文字に変わります。化けてしまった場合の直し方は、ZIP 内の README とシートの開き方ガイドに書いています。
展開について ZIP は必ず展開してから使ってください。Windows は右クリックから「すべて展開」、Mac はダブルクリックです。展開先はデスクトップなど、あとから場所を言える所にしてください。

ZIP の中身

ファイル入っているもの
事前課題_業務棚卸しシート.xlsx4つのシートが入っています。「はじめに・使い方」「① 業務の棚卸し」「② 業務の例」「③ 当日ワーク」
README.mdファイル名が文字化けしたときの直し方

シートの中身

シート「② 業務の例」。WEBサイト運用ディレクション、コンサル支援、マネージャーのチーム別に、よくある作業が箇条書きで並んでいる
「② 業務の例」です。自分の仕事が思い出せないときは、ここから当てはまるものをコピーして「① 業務の棚卸し」に貼り付けてください。
シート「③ 当日ワーク」。選んだ業務、この作業は必要か、なぜ自分がやるのか、もっと楽にできないか、年間の削減見込み、次にやる1つのことの記入欄が並んでいる
「③ 当日ワーク」です。研修当日に記入します。事前に埋めていただく必要はありません。
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FAQ

業務の書き出しは、マインドの研修と関係がありますか

一番関係の深い部分です。事例や数字をどれだけ見ても、他社の話のままでは思い込みは消えません。自分の業務の中に「AIに渡せるかもしれない1件」が見つかった時に、「AIは難しい」が自分の話に変わります。講義パートはすべて、最後の書き出しワークのための材料です。

書き出したシートは第2回以降の題材にもなりますが、それは副産物です。主目的は、この「自分ごとになる瞬間」を研修の中で作ることにあります。

この研修の進め方には、何か下敷きがありますか

あります。研修全体の構成はクルト・レヴィンの「変化の3段階」(解凍・変化・定着)に、当日ワークの3つの問い(存在・役割・方法)は業務改善のECRS(排除・結合・組替・簡素化)に沿っています。業務棚卸しシートの様式は、BPRで標準の業務量調査(業務の棚卸し)をもとにしています。

いずれも生成AI以前から使われてきた手法で、それをAIに渡す前提で組み直したのがこの研修です。対応の一覧はスライドの Appendix に入れています。

AIをほとんど使えていません。参加して大丈夫ですか

問題ありません。この研修は、うまく使える人を前提にしていません。当日はツールを操作しないため、事前の知識も不要です。扱うのは、自分の仕事のどの部分を渡せるかという判断です。

東大理三に合格する水準のAIですら図は描けず、正答率98%のAIも1問ずつ間違えます。当日は「完璧に使わなくていい」理由をこの実測から確認します。操作の練習は第2回以降のチーム別の回で行います。

3件も思いつきません

1件だけでも構いません。当日、まずシート「② 業務の例」を開いて、自分のチームの欄を見てください。当てはまるものがあれば、そのままコピーして「① 業務の棚卸し」に貼り付けてください。文言を書き直す必要はありません。

それでも出てこない場合は、そのままで大丈夫です。当日、書き出し方そのものから扱います。

シートに実際の案件名や数字を書いてよいですか

お客様の個人情報、会員データ、未公開の数字や契約内容、パスワードやAPIキーは書かないでください。社名や氏名が必要な場合は「A社」「Bさん」に置きかえてください。

作業の内容は具体的に書いていただいて構いません。「メルマガ原稿の文字コードを確認します」のように、何をしているかが分かる書き方にしてください。

Excel を持っていません。Google スプレッドシートで開けますか

開けます。ダウンロードしたファイルを Google ドライブにアップロードし、右クリックから Google スプレッドシートで開く を選んでください。選択肢が出る欄も、そのまま使えます。

スプレッドシートで開いた場合も、当日そのまま使えます。

シートを事前に記入しておく必要がありますか

ありません。①も③も、当日の研修の中で記入します。ダウンロードして開ける状態にしておいていただければ十分です。

第2回以降との関係を教えてください

この回で書いた業務を、そのまま第2回以降の題材にします。WEBサイト運用ディレクションチーム向け、コンサル支援チーム向け、マネージャー向けの3つに分かれ、それぞれのチームの業務に合わせて進めます。

そのため、この回のシートは第2回以降にもお持ちください。

スライドに出てくる数字の出所を知りたいです

スライドの各ページ下部に、その数字の出所と公開日を書いています。Appendix にも出典一覧を2ページ入れています。

主な出所は、総務省「令和8年版 情報通信白書」、パーソル総合研究所「生成AIとはたらき方に関する実態調査」、内閣府「人工知能基本計画」、および各社の公式プレスリリースです。

当日、手元に用意しておくものはありますか

業務棚卸しシートを開ける状態にしておいてください。当日はシート「①」に書き出し、「③ 当日ワーク」に書き込みながら進めます。

紙に印刷して手書きでも構いません。その場合は、後日ファイルに転記しておいてください。第2回でそのまま使います。

シートをまだダウンロードしていない方は、当日の冒頭に時間を取りますのでご安心ください。